目を閉じない・耳を塞がない・俯かない [2006年 以降]
僕はできる限り耳目を開き、知ろうとすることにした。
そして記憶する。
目の前の情報の確度を調べ、記憶してゆく。
何が(あるいは誰が)僕らと敵対するものなのか。
はからずも、いま身近な人たちの、いつもより暴露した心根を見て、
ナチュラルに選別しているように。
弱い僕よりももっと弱くて、
目を閉じ耳を塞ぎ俯いてしまった愛すべき人たちのためにも。
僕は記憶する。
僕に今できることのそれがすべて。
2011-03-16 23:51
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